GWを前にしてやっとお掃除が一通り終わりました。イソギン水槽(60*45*45)が空となり、メイン水槽と魚水槽改めシライト水槽となりました。
メタハラの位置を左に寄せて、さらにLRで壁を作ったのですが、主役のハタゴパープル様は中央でないと気がすまないらしく、ミドリイシエリアに進出です。幸い(?)ミドリイシは緑のポリプが出てると思ったら単なるコケでした。今は「花見の場所取り」役なんで問題ないのですが・・・・。本物ならまずいですよね。
メタハラ250W1灯なので、光のあて方が難しい。もう1灯買うか?!(ウソ)
22日に追加したマガキガイが徐々に底砂のコケを食べくれて、それなりにきれいになってきました。この調子でがんばりたまえ。現在のお掃除部隊はシッタカ10匹とマガキガイ3匹。
ご紹介は遅れましたが生体の少ない中、がんばってるのがクダサンゴさんです。LRの輸送に耐えて、きれいな状態で維持できています。
ハタゴPが大きいのでカクレクマノミが見えず、あとは19時に就寝するナンヨウハギだけなので、まだ寂しい水槽の花形の一人です。(今は・・・)
水槽のレイアウト上の問題は、巨大化したハタゴですが。そもそも主役ですからしょうがありません。現時点ではそれなりの茶コケは出ていますが、水質的には問題はなさそうです。KHが7.6ぐらいと低いのですが、水換えの際新規に作った海水(Delphis LiveSea)で測っても同じだったのでしょうがないですね。KHをあげるにはカルシュームリアクターを入れるか、薬品添加が必要です。ともあれ、生体が増えてきたら考えましょうか。
今日は水槽のLRの状態とレイアウト構想をレポートします。
(1)水槽右下
影になっている部分です。ダイビングで見た海のイメージでちょっとだけ垂直な面を作りました。ハナゴンベとかスミレヤッコとか似合うでしょ。スミレヤッコは慶良間の久場島で偶然発見できた思い入れのあるやつなんです。サンゴ安定したら状態の良い小さめの個体をぜひ飼いたいんですわ。その時用の場所ということで。でも右角底面からは二箇所の吹き出し口がありLRにあたり上向の流れになります。奥まった底面や、吹き出し口からの水流があたらないLR右上にコハナガタの緑や赤の固体なんてどうでしょう。光がなくても良い種類用の場所です。
(2)水槽右上
このあたりは、少し光が弱い(メタハラ直下に比べ)でもOKな種類のミドリイシ用の場所です。(勉強中です)。水流は死角で下からの吹き上げのみです。必要時PHを右水槽面に追加します。15cmぐらいまでの高さ。
写真中央左下にコケまみれになりながら再生中のハナガタサンゴ(緑)でいます。その上のサンゴもコケに絡まれてます。中央のなきミドリイシと言い、選択的にコケがつくのでしょうか??
(3)中央部分
ハタゴの進出を換算してもそれなりの広さの場所がメタハラ直下の一等地です。現在、中央部分に何らかのサンゴがついているLRをレイアウト無視しておいてます。このあたりをミドリイシで埋めたいですねぇ。上部は相当光が強いので、それなりの種類を置いて・・・。テーブルサンゴみたいなやつはこの辺におけるのかな?底面付近中央から右寄りに鮮やかなグリーンのスターポリープなど。シャコ貝なんかもOKでしょうね。
ハタゴP様のブロック用にきれいなLRを多く使ってしまっててもったいないなぁ。なんかいい方法考えよう。
魚も良く考えて入れんといかんですね。ハナゴンベとかスミレヤッコ、黄色のギンガハゼ、レモンピール、アケボナハゼ。妄想は膨らみます。あっ、晩飯の時間だ。