少し様子が違う
30日午後11時ごろ4回目の孵化。おやっ?少ないぞ。前回が大漁だったのに比べ明らかに少ないようです。クマノミ母さんの餌が足りなかったのか??一晩あけて、生存は40尾程度。今回は全滅かもしれないぞ。ワムシもなくなりアルテミアのみ。さてどうなるやら。
« 2005年09月 | メイン | 2005年11月 »
30日午後11時ごろ4回目の孵化。おやっ?少ないぞ。前回が大漁だったのに比べ明らかに少ないようです。クマノミ母さんの餌が足りなかったのか??一晩あけて、生存は40尾程度。今回は全滅かもしれないぞ。ワムシもなくなりアルテミアのみ。さてどうなるやら。
10月21日(金)の6回目の産卵後、メイン水槽はほったらかしです。ヒータも良い加減に利いているので良しとするか・・。レフジューム水槽のクマノミの1期生は、人口餌への切替過程でして多めに与えてます。このせいでコケがつきやすくなってるようですわ。2期生+3期生は飼育水槽で人口餌に切り替えるようにしよう。
3期生は依然順調で150尾程度が育ってます。2期生はプラケースの中ですが、3期生は外にいます。飼育水槽の底にはヒーターが! でもぜんぜん大丈夫みたいです。水替えも一度もしてません。(海水比重1.03ぐらいあってあわてて水で薄めました。ごめん。)
底のごみ掃除あんまりできてません。案外強いですね。
3期生の成功の要因は、多目の水量と&小さ目のアルテミア。4期生は明日30日夜孵化予定(産卵後9日目)。 今度はワムシが1回分しかないので、必然的にアルテミアだけでの飼育に挑戦です。問題はどこに入れるか。2期生を レフジューム水槽に移動して、3期生と4期生同じ場所にいれましょう。
どうなってるかと期待(どんな?)半分で帰ってきてみると・・。
1期生、2期生は変わりなし。他界なしは優秀。3期生は70尾ほど他界。やせた固体が多かったので、餌が少なかったのかもしれない。半分ぐらいは変体中。変体時期は動きが鈍いので大雑把に数えてみると、150尾程度。それと、2期生を観察していて気づいたのが模様乱れ固体が多いこと。20%ぐらいが2本目のバンドに乱れが入ってます。3期生も多いような気がする。1期生では2尾(10%以下)。養殖は模様乱れが多いと聞くけど、これより多いのかな?
昨日26日は朝から東京出張。久しぶりだ〜。
最近テレビ会議なるもののおかげで、出張がめっきり減ってしまった。
一泊だったので東京のSHOPを回るぞい、と思ってましたが・・・。
会議が終わって、飲み会。気がつけば、朝でした。残念!
伊丹空港からJAL。モノレールに快速ができててびっくり一つ目。
とろとろイメージ払拭ですか?
昼ごはんの天丼がタレで真っ黒・・・これは昔から。
たまには東京もいいもんです。でも住みたかないなぁ。
乱高下していた水温の原因はセンサーがクーラーからの戻り吹き出し口近くにあったのが原因でした。やっと25度前後で安定してくれました。危なかった〜。
src="http://seasir2005.up.seesaa.net/image/20051025.JPG" width=160>
レフジューム水槽はまだ枯れる速度の方が早く、まばらになってきました。一部新芽も出てきてるようですので我慢かな。クマノミ1期生はすっかり魚らしくなりました。
クマノミ3期生は順調に8日目を向かえ、ほとんど高いなく成長中です。一部は変体が始まりました。200尾近くいるけど。
11月4日に1泊の予定で下呂温泉に旅行を計画してます。
去年新車(エスティマ)を買った際に付けたカーナビに、後席用TVを追加しました。
ほとんど知ってるところしか走らんので、カーナビの使い方はもっぱら子供たちのDVD。
NARUTOとか、ケロロとか。DVD作ったの私ですけどね。
。
PanasonicのTR-M70WS5。これでナビみながら運転できるぞ!
予定より1日早く、クマノミ母さんが6回目の産卵をしました。前回と同じ場所に多めに・・・。次の孵化日は10月30日(日曜日)夜の予定。チビクマの数、真剣に数えてみました。1期生(45日目)は28尾。2期生(18日目)も28尾。3期生(4日目)200尾以上(これはよう数えん)。
2期生の生存率が低い理由を考えてみると・・。
�ワムシの品質劣化と量の不足。
�海産濃縮クロレラを1晩冷蔵し忘れた痛恨のミスによる品質劣化。
�ワムシの不足を補う為、早い段階からアルテミア中心に移行したことにで、小さな生体が餌をとれずに他界したこと。
これらを踏まえ3期生では、手法を変えて(めざせ手間要らず!)挑戦中。
�ワムシの二次培養は、初日は海産濃縮クロレラ。2日目はスーパーカプセルA−1で二次培養したものを与える。
�孵化2日目ごろからベトナム産の小さなアルテミア(EPA含有)を孵化直後に与える。
�3日目からベトナム産アルテミア+スーパーカプセルA−1。
だんだんと冷え込んできました。朝は20度下回ってると思うのですがメイン水槽は25度前後で推移しています。ヒーターは23度に設定しているんだけどおかしいな。センサーの場所がおかしいのかな?
2期生の調子が思わしくありません。変体期に入り、1日に2〜3尾他界します。すでに20尾程度に減ってしまいました。1期生はこのころはもう少し落ち着いていた気がするけどなぁ。他界した固体はアルテミアを食べてお腹をオレンジにした状態で逝ってます。何が違うか悩もう。
3期生は絶好調です。数はわかりません。半数以上がベトナム産のアルテミアを食べお腹をオレンジにしてます。ベトナム産はかなり小さくEPAも含有してるようでよい感じです。写真の点がそうです。孵化時間を合わせて直後に与えるようにしてます。今日は多めに孵化させたので、スーパーカプセルAで二次培養します。これで大丈夫なら世話ないんだけどな。
最後に1期生は、人口餌中心に切り替えを進めています。他界はなくなりました。
4匹だけ試験的にメイン水槽に入れたところ、はじめは親につつかれていましたが、今はOKもらえたようで仲良く・・・。でも小さすぎるぞ。
茶色になったアマモをトリミングしてすこしすっきりしました。かれた部分はすぐに抜けるので簡単。現状でもネオビームで照らしているときは気泡でまくりです。光合成してると言うことは養分ためてるんでしょうねぇ。アマモを入れた際に追加した砂と古い砂の境界面あたりに嫌気域の黒い層が顕著に現れてきました。自然界のアマモも根の部分は嫌気域にあるそうなので、良い方向に向かってるのかな?
それと、クマノミ3期生たちは意外に元気です。まだいっぱいいます。二次培養したワムシが主食ですが二次培養したアルテミアも食べてます。明日からはベトナム産の小型のアルテミア主体に切り替えます。
産卵後9日目で孵化のサイクルのようです。消灯後1時間。「おっ、生まれとる!」「あれっ?数がいつもより多い??」すくえるものはすべて掬う主義なので・・・。300以上保護しました。どうすんねん!遂にクロレラがなくなってしまい、ワムシも現在のストックで終了。今回は最初だけワムシで、早い段階からブラインシュリンプに切り替えます。ブラインシュリンプもベトナム産のものは小さいらしく、これと二次培養用にスーパーカプセルA−1パウダーを通販で購入。18日到着予定。まさにブリーダー。二期生は4日目ぐらいからブラインシュリンプを主に大きくなったので、うまく行くかもしれません。さすがにクロレラでの培養はコストと手間かかりすぎです。
念願のアマモが入りました。昨日一日はサンドの定着等のためろ過まわしてなかったのでにごってました。今日は程よいところでメイン水槽と再接続。
30cm角の底面の右前部分に植えつけました。根がしっかりしているので折らない様に注意しながら埋め込みます。根が硬くてうまくレイアウトできん・・・。葉っぱ結構とれちゃった。センスと根気がないだけかもしれませんが。
ライブサンドを少し敷きこんでいます。右前面が根を隠すため丘のようになりました。
いろいろな生物がくっついてきましたが・・・。ウミウシの1cm弱のが一匹。これは良しとして。左写真の葉っぱの上に乗っている丸い、シッタカ貝のフタみたいなもの。はじめ貝のフタの残骸かと思ってましたが・・・、動いてます。ガラス面にも上ってます。これ何者?全部で10枚ぐらいいてます。葉を食べてる様子もないので観察!
KH低下で調子を崩していたメイン水槽ですが、なんとか持ち直しました。気温が下がって来たことも合わせ徐々にミドリイシ類の色が濃くなってきました。改めてみると、各個体調子の良いものはどんどん大きくなってきてます。上から見るとええ感じです。
白化直前まで行ったミドリイシ(右の中央)もグリーンのポリプを出すようになりました。共肉自体ははがれていないので一等地で回復を待ちます。
ハタゴはヨウ素の添加の効果かどうか疑問ですが(たまにしか添加してないし)、紫が濃くなってます。かつ!大きくなってます。この辺で止まって!
水槽の右側がまだ埋まっていないのでぼちぼち補充していきたいと考えてます。ハード系をもう少し中央によせて、この辺にソフトコーラルを置いていきたいなぁ。
照明に関して、今MT2501灯でメイン水槽を照らしています。このため端の部分が暗い。スターポリープをふさふささせて興興和のBB450のスポットでも導入?
クマノミ1期生は孵化1ヶ月を迎えました。すっかりカクレ模様になりくねくね泳ぎをしてます。先日からレフジューム水槽の産卵箱に引越ししています。引越し奉書10尾ほど相次いで他界しましたが、幸いそれ以降他界はありません。餌も乾燥餌をパウダー状にしたものを結構食べてくれるようになりました。35尾前後が健在。勢い余って、2尾がケース外逃亡中。底には、ヤドカリが・・・。でも大丈夫そうです。
2期生は5日目を向かえ、大量他界時期を脱しつつあります。今回はワムシが少ないので、早々にブラインシュリンプに切り替えるつもりです。今日も午後からはブラインシュリンプのみ。現在およそ50尾が生き抜いていますが、そのうち半分はブラインシュリンプを食べてお腹がオレンジ色になっています。
そうそう、今日午後6回目の産卵が行われました。おかぁはん元気やねぇ。
卵の状態もきれいなオレンジ色。この調子で増えられても怖いものがありますが・・・。
そろそろクロレラの残りがなくなってきました。どこまで繁殖させるか悩むなぁ。
誰も引き取ってくれんやろうし。
昨夜保護した孵化組みは、予想に反してかなりの数が生存しています。初回より丈夫なのか??現時点で100尾以上生きている。そのうちプラケース外の水槽の中が20匹程度。これらは間引きした固体なんですが、なぜか元気。先日一晩海産濃縮クロレラを冷蔵庫から出しっぱなしすると言う痛恨のミスをしてしまい、少し茶色ががかってきてしまった。まだ使えるかどうかの瀬戸際。ワムシ、ブラインシュリンプの二次培養が微妙なので、プラケース外は無給餌。スポイドでケース内に救護活動中。
レフジューム水槽の一期生組みは、本日他界1尾のみ。何とか落ち着いてきたようです。
乾燥餌をパウダー状にして与え始めました。産卵ケースは通水性が良いようでブラインシュリンプが流れ出ます。餌が少ない状態があるため、案外乾燥餌も食べるようです。
4回目の産卵は無事孵化にまでこぎつけました。10月3日午後10時30分ごろ孵化。妻に手伝ってもらって200匹近く保護しました。二次培養したワムシを入れた4リットルプラケースで様子を見てます。残念ながら約半数は他界じゃないでしょうか。少し保護の仕方が手荒だったかな・・・。
昨日4回目の孵化に備えて、少し早いですが稚魚をレフジューム水槽に設置した産卵箱に移動しました。1日が過ぎ他界が相次ぎます。環境が急激に変わったことと水あわせをせずいきなり放り込んだのがまずかったかな。今日一日だけで9匹が他界しました。適応した固体だけが残ると思いますがつらい感じです。
孵化25日目。今だ40尾以上健在です。考察を二つ。
�鉢巻のつき方
体側の3本の白いバンドは、まず1,2本目が順次現れ、2本目が太くカクレクマノミ特有の形に変化する段階で黒の縁取りができてくる。3本目はこの時期より少し前から現れるが個体差が大きい。1本目の現れ方は1本が一度に現れるのではなく、頭頂部、頭側部が同時に現れ短い期間につながるようである。この時期が長い固体もいるようで、王冠をまぶったような形になっている時期がある。当初固体格差かと考えたが、観察の家庭で1本につながるのを確認でした。人間でも赤ちゃんのときは頭骨がつながってないのと同じかもしれない。次に3本目のラインが出ると同時期(少し早いかもしれない)には黒い胸鰭が確立されている。はじめは糞かと思った・・・。40尾でも個体差は大きく、最大は10mm、最小は6mm程度。二本目のラインの模様乱れ(下腹部ラインなし)が2尾。
�優良な固体の突然死
3本目のラインも出ている大きな固体の突然死が数例あった。これはエサを与えた直後に暴れまくって他界することが多かったのだが、単にエサが流れ込んできたことによるショックとは考えにくい。うちの環境では、朝晩の2回しかエサを与えないので、かなり大目のブラインシュリンプを与える。この際混ざったブラインシュリンプの殻等を誤って食べてしまい喉が詰まったような状態になってるのかなぁと推察している。エサの与え方を工夫することで、3日ほど突然死は発生していない。ちなみのこの突然死以外での他界は今のところはない。