« 準備はよさそうでんな | メイン | ルリスズメ ねた »

クマノミの適正密度

 うちのハタゴはかなり大きくて40cm近くあります。ここに8cm、6cm程度のペアのカクレクマノミが入居してます。2cm程度に成長した1期生を順次追加してるんですが、4匹以上に増えない。2日前に7匹にしたのに今日見たら4匹。 元気で大きな固体を選んで追加したのになぁ。どこかに隠れてる可能性もあるけど・・・親に排除された可能性が高い。 実は7匹→4匹は2回目。適正密度があるんだろうか。 自然界でも大小複数の固体が1っのイソギンチャクに集まってる姿を目にするけど確かに、うじゃうじゃはいませんよね。

話脱線しますが、 自然界ではクマノミはハッチアウト後水面を漂いイソギンチャクの何らかのフェロモン(?)にひきつけられて偶然にたどり着けた固体が成長するらしい。 クマノミの種類により好きなイソギンチャクがあるのも、生まれついての話なんだそうで。 本能でお気に入りイソギンチャクに泳ぎ着くんでしょうね。(何の本やったかなぁ~?)

イソギンチャクの主である「お母ちゃん」が入居者が多い場合、入居拒否するのかな???
縄張り意識が強いので案外そうかも。っと言うことは、うちの残りのクマノミたちはどうなるのか。昨日産み付けられた卵を見ながら、 そう考えてしまう秋の夜でした。

 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ocean.tank.jp/mt/mt-tb.cgi/273

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)