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マンションの上層階なので、真冬でも下の階の方々がマンションを暖めてくれてやたらに暖かいのです。 ガスヒータを少し動かすとメタハラのおかげで夕方はヒーターなしでも25度を超えます。 そんなこんなで結局1年中クーラーへの海水循環を止めずに新シーズンを迎えることになりました。水換のついでに、 クーラーを切り離して内部の掃除しときました。結構砂がたまっててびっくり。 DSBと言う物のレフジューム水槽を連結しているので総水量は200リットルぐらいあります。ゼンスイのZR-75(300リットル用) で、明らかにスペック不足。最近クーラーが安くなったとはいえ買い替えはきつい。まっ、去年乗り切れたからなんとかなるかな?
ハネモの爆殖とハタゴの他界で調子を崩したメイン水槽ですが何とか持ち直しました。再び、
ミドリイシの成長が確認できて一安心です。メタハラ直下のスギノキ系は先っちょ(成長点)が枝分かれして伸び始めています。
毎週30~50リットルの水換と、Caリアクタのメディア交換(⇒KH14 少し高すぎか)。ストロンチウムとヨウ素の定期添加。
一番変化が著しいのは、右写真中央のミドリイシです。一時は白化直前まで行きましたが、メタリックグリーンが戻ってきました。 成長点が明るい水色なんですが、この成長点が増えてき ました。これはうれしい。 エメラルドグリーンのスギノキは一部白くなりかけていた物がなおりました。よこのエダミドリイシも緑色が抜けてたのが戻ってきてます。
ピンクのイボハダハナヤサイサンゴだけが、微妙な状態。魚は、最近餌を少なくしてるんで人影見ると集まってきます。
ハネモ対策に導入したヤエヤマギンポまで・・・。ヤエヤマギンポは餌を与えるとハネモやコケ食わないらしいので、
沈下する餌は与えてません。おかげで、最近LRのをパクパクついばんでます。
壊れました・・・・・
その①
キュアリング中のヒータが壊れました。会社から帰ってきてメンテしようとしたらなんか変。あったかい。丁度いい加減のお風呂のように。
LRを煮てしまった。40度弱なので、LRの線虫類が他界してますが、LR自体は異臭もしないのでなんとかなりそうな。
ブリーディング用の水槽に移してキュアリング継続。大丈夫なんだろうか。水質検査は怖くてしてません。
その②
パソコンデスクの椅子が捨てました。支柱が折れてぐらぐら。体重増加の犠牲者か。10年ほど使ってるので寿命?
ダイニングの椅子を拝借してるけどしっくりこない。新しいの物色中です。
メイン水槽のチビクマノミたちをレフジューム水槽に移しました。
メイン水槽には残ったチビクマは2尾のみ。最近、朝おきるとコエダナガレハナの位置がずれている。夜、除いてみると・・・・。
チビクマがこぞってベットにしてます。こりゃまずい。コエダナガレハナの方が根をあげるでしょう。
取り出すのに苦労するかと思いましたが・・・・。
まず水槽の前に立つと餌を求めてワラワラと集まってきます。餌を撒き与えると、お食事にいそしみます。2回ほどで5尾。
ブリードもんは緊張感までないんですなぁ~。レフジューム水槽のLRもついでに掃除しようと。LRを取り出して、
キュアリングしてたLRを投入。サンゴイソギンが動き回らなけりゃ癒しの水槽なんでだけど。
約50リットル換水。ハネモはなんとか落ちつきました。LR表面はゼロ。
ミドリイシの根元部分に残ってるのみです。一番ひどかった、イボハダハナヤサイサンゴ(ちゃんと調べてみた・・・。
写真左上。)のハネモは絡みつきすぎて取りようがなかったんですが、まだ汚い状態ながら増えなくなりました。
キュアリング中のLRは、結局1週間発泡スチロール箱のふたを開けることなく薄暗い状態でした。再度ハネモを取ろうとしたところ、 極わずかの取り残しがあったのみで、こちらもハネモ対応は完了。石灰藻が残っている綺麗なLRをすこしメイン水槽に戻しました。 ミドリイシやなんかをレイアウトしやすい配置を作ってみました。従来のレイアウトに比べて高さがないのですっきりします。 ハタゴの再投入等も考えないといけないのですが・・・・。
なんとか、ハネモの繁殖も押さえ込めた感じです。先週末に徹底的に掃除したことでメイン水槽内のハネモはほぼなくなりました。
ミドリイシに絡み付いている一部が残るのみとなりました。
重症であったピンクのハナヤサイには未だに絡み付いてますが増える様子は今のところなさそうです。
一安心・・・・。
問題の重症のLRはベランダでキュアリング継続中。天気が悪かったんで発泡スチロールの箱のふた閉めたままエアレーションとPH。 22度に保ってます。ベランダなんでヒータがもったいないかな。部屋の中じゃうるさかったもんで、放置プレー。 懐中電灯片手に中見てみたら・・・、普通でした。ハネモはカケラも見つかりません。でもこっちはまだまだ手を抜かん。と言うか、 少し石灰藻つくまで養生するのも良いかと考え中。
2日間で80リットルほど換水。古い海水でLRをごしごし。 ハネモはミドリイシに絡み付いている物を除き除去完了。
見た目はそんなに汚れてはいなかったのに、掃除後の海水の汚いこと。
それだけ不要な物が蓄積されていたと言うことか・・・。ガラス面の汚れも綺麗さっぱり。ハタゴの指定場所は、
ミドリイシをおけるひな壇状に変更。一番上には瀕死のハナヤサイピンク。クマノミは大小11尾いました。ハタゴなき今、
コエダナガレハナに群がってます。あまりよろしくないけど、しょうがない。
取り出したLRは結構な量があり、キュアリングのしごたえがあります。
発泡スチロールのBOXで25度維持。PHとエアレーションで水流を作ってます。ここにアラガミルクと、
Caリアクタ排水を追加して石灰藻の復活しやすい環境を作ってます。現在、BOXのフタを閉めてるので、光がない状態です。
ハネモはそぎ落としたはずですが、2,3日念の為遮光して息の根を立つ予定です。基本的に状態は悪くはないので、復活できそうです。
が、どこに入れるのその量。60cm規格水槽ならもう一本立ち上げられるぐらいの量があります。もう一本・・・・
あまりにも悲しすぎます。ハタゴはあのまま他界してしまいました。原因は不明ですが、
ハネモの増殖と言い水槽のバランスが明らかに崩れてきています。
このままではまずい。立ち上げ一年。プチリセットを挙行します。
うちの水槽は、ライブロックが大量に入ってます。
ライブロックでオーバーハングを作りたかったもんで。上部のライブロックは ほとんでハネモがついていたので一度外に出してし まいました。取り出しても案外違和感がない。と言うよりも、
この方が普通だったりして。
まだ ハネモのついている部分が残りますが、明日以降順次掃除していきます。
下層になっていたライブロックは案外石灰藻がたくさん残ってて綺麗です・・・・。
最近ハタゴノ調子が悪い。触手が完全に縮まった状態で、ベローンとなった状態で小さくなる。水流が弱いのかと水流を強めると、
移動を始める。
昨日の夜には、ライブロックに張り付いて伸びきってます。片方がライブロックの下にまで回りこんでいて砂にもぐりこんでます。
何でわざわざ?砂にもぐりこんだほう が死んではまずいのでライブロックごと反対向けて口を上に。
しばらくして気づいたんですが、なんか今までとも少し違う。 口が妙に伸びき っている。写真ではわかりづらいが、ふち白くなってる。破れたみたい?まさか分裂? ?「ハタゴの分裂」で検索すると数件HIT。ベトナムハタゴのエル・ウェーブさんのHP 「ハタゴイソギンチャクの分裂と自然界での大移動」の記事に 「ペッタンコ状態が始まってから1週間経過さらに口が開き見た感じ汚い雑巾が岩の上に乗っかっているようでした。 真上から見た感じが始めは丸でしたが、 1週間後には∞このような無限大の記号の形になってきました。 良く見ると左右で引っ張り合い中央の口が楕円形になり見るも無残な姿になっていました。」
その他にもいくつか参考になりそうな情報がありました。顕著なペッタンコ現象はここ2週間以内。記憶あいまいやけど。
水質変化もないし、単純に状態が悪くなっての他界の前兆ではなさそうに思えてきました。しばらくこの状態で様子を見ることにします。
分裂だったら面白そうなので、できるだけ記録を残していくことにしましょう!
ハタゴのご機嫌が悪く動きます。
ライブロックのレイアウトを変えてみました。ある程度の水流がないと元気ないですね。
それと蛍光灯で赤を追加してみたんだけど、怪しすぎる。サンゴの成長には有益な面があるんで様子を見たいんですが・・・。
家族には不評。
DB9011の効果か、海水の透明度が明らかに上がりました。毎週30~50リットル換水してるんだけど、
必要ないかなって錯覚してしまいそう。きっちりしますけどね。ハネモは爆発的な増殖はなくなったみたいです。我慢我慢!
ポリプが蛍光グリーンのキノコを買ってしまいました。 3個ついてるんですが、小さめの二つは普通のポリプ。メタハラ直下に置いてます。 周りには枝打ちしたスギノキ系のミドリイシを置いてます。一時はだめになりかけましたが、綺麗に色がついてきました。 雑然としてますが。