アマモの地下茎を掘り起こしてみました!
Blogの検索サイトで「レフジューム」で検索すると、このBlogが良くHITする。なぜだかわかりませんが、
期待されてるからにはやらねばなりますまい。
BlueTankさんからアマモシートパックを送っていただきました。
さて、その前に昨年最初に導入した際には、砂のついていない(シートパックではない) アマモ類導入でした。半年がたち、 わずかながらですが定着しています。リュウキュウスガモと、 一株だけベニアマモが残っていました。シートパックを導入する為に、 場所を作る必要がありますので掘り起こして根の状態を見てみました。
右が5月4日に発見したリュウキュウスガモの新芽です。 掘り起こしたのが右の写真。既存の2株から伸びた根(やや白い)からネギのように新芽が出ている様子がわかります。 リュウキュウスガモのように根がしっかりしているタイプは、小さな水槽でも繁殖するようです。
次に、端っこに1株だけ生き残っていたベニアマモ。 地下茎から根がたくさん出ています。必ずしも良い状態ではありませんが、根がしっかりしていると丈夫なようです。 照明はネオビーム1灯と、32W蛍光等灯。液体肥料、CO2の添加は現在はしていません。 これでも何とか形になることは体験できましたね。
ついでに、他の場所の地下茎の様子。砂を掘り起こしてみて、 嫌気域が直下にできていると想定していましたが、底砂20cmほどの内5cmほど掘り起こした状態では確認できませんでした。 DSB水槽のつもりですが、底砂への水流が不足していると思われますので果たして機能しているのか?? メイン水槽とつないでるので持っているだけだったりして。
とにかく崩壊せずに、シートパックの導入準備完了です。