採取後の輸送
今回は日程が長かったので、
都合初日串本で採取したヤドカリたちは3日も維持する必要がありました。長距離&長時間の車での採取の経験から、
今回は結構重装備。
りんごが入ってるような大きな発泡スチロールの箱と、その中にすっぽり入る小さめの発泡スチロールの箱。
小さな箱に4リットル入るケース。小さい箱にケースをセット。
ヤドカリ採取後は、まず小さい箱に海水と獲物を入れエアレーション。小さい箱をガムテー部で密封。
大きな箱とのスキマに保冷材と電池式のポンプを入れて再びガムテープで密封。空気が出入りできるように小さめの穴を開けておきます。
水温計をケースに引っ付けて外に引き出しておくと温度がわかります。25度を超えないように保冷材を交換すると良い感じになります。
最低で20度切りましたが、大丈夫でした。海水は1日1回ぐらい全部新しい物にするとよりよいかと思います。今回、
海水汲みに行くの面倒だったんで変えてませ~ん。白良浜のは汚そうだしね。