それでもサンゴはいい調子
久々の更新です。さかなの新規導入はメイン水槽ではうまくいかないのですが、
ミドリイシは絶好調です。枝系が所狭しと伸びまくりで、窮屈な感じになってきました。
頑固なハネモもレタスフラグ1匹で小康状態。当面現状維持。
久々の更新です。さかなの新規導入はメイン水槽ではうまくいかないのですが、
ミドリイシは絶好調です。枝系が所狭しと伸びまくりで、窮屈な感じになってきました。
頑固なハネモもレタスフラグ1匹で小康状態。当面現状維持。
電気ショックで退色したミドリイシでしたが、順調に復活しています。良かった~!
グリーンとブルー、ピンク、ブラウンが被害大、 パープルのみ影響なしでした。
去年も1固体退色したミドリイシの例にならうなら、春ごろには元通りになるかな? ストロンチウムを多めに添加してます。
生命力に期待。
他方、レフジューム側は、影響受けず調子が良いようです。ふと気がつくとリュウキュウスガモが増えてます。
ベニアマモも維持できているようです。ガラス面にはヨコエビらしき小さなプランクトンが散見でき、総じてバランスが取れているようです。
チビクマはさらに1匹減り3匹に。メイン水槽の2匹を合わせても5匹に減ってます。どこに消えるんやろか???
週末に60リットル強の換水を実施して少し落ち着きを取り戻したかに見えましたが、
調子を崩していたミドリイシにまたしてもRTN。
昨日の朝少し白化していたものが、夜にはこの状態。プラケースに隔離して様子を見ることに。RTNはビブリオ菌による感染症の一種とか。
人間用のニューキノロン系の抗菌剤(タリビット、クラビットとか)
が効果があるとの情報から薬箱をごそごそ探してみましたが当然なかったので、気休めにセフェム系抗生物質を混ぜてみましたが、
全体がつるつるになったこの状態では効果なし。今日会社から帰ってくると・・・・ みごと、どろどろにはがれた状態です。
これで2固体目の死亡です。
もう2固体が被害にあいましたが、1固体は半分生き残り。もう1固体は写真中央10%
ぐらいが生き残りました。
とりあえず、これでひと段落して欲しい物です。
最近安定してたメイン水槽ですが、ミドリイシの共肉がはがれ白化する現象が発生しました。
なぜかわからず注視してたんですが緑のエダミドリイシが1日で真っ白になってしまいました。フレームエンゼルがつついているので、食べたか・・・
と思ってる矢先に先端 ブルーのホソエダミドリイシの半 分も。水質が悪いのかと思い50リットル換水。KHは11、
PH8.1、PO4ゼロ。ええやん。
そうこうしてるうちにクシエダミドリイシの根元があやしいことに気がつき、 水中でゆすってみるとハラハラとはがれる。
某店で相談したところRTNでは? 家に帰り着いた時には早くもクシエダミドリイシの1/3が白化状態。 RTNを検索してみると症状は残念ながらドンピシャでした。
ここにきて覚悟の荒療治。エダミドリイシは3cmほどのエダのみかろうじて生き残ってた部分を残し破砕。ホソエダは60%
以上残ってたので、白化部分を丁寧に切除。クシエダは大胆に60%程度破砕。(今朝みたらまだ白化が進行していたので、 泣く泣く全体
ホソエダは健康な先端部分が何本か折れてしまったのでアロンアルファでRLに接着。 実は他にもう2株こんな調子で株分けしてたりするので、3株目誕生。本体はすっかり小さくなってしまいました。
さて、原因はなにか。①先週、 サンプの掃除をしてナイトレイトマイナスとカルシュームリアクタメディアをまぜた自作還元BOXを交換した。この際、 デトリタスを巻き上げた。②イボハダハナヤサイを追加した。これがRTNを持ち込んだ。(ハナヤサイは健全・・)
いずれにしても気がついてからあれよあれよという間に2固体壊滅。1固体半壊。
これは高い勉強代になりました。 まだ次の兆候はありませんが、換水頻度を上げて乗り切りたいと考えてます。正直へこむなぁ・
・・・
破棄に踏み切りました・・)
サンゴの食害の原因として有名なのはオニヒトデなんですが、シロレイシガイダマシという小さな巻貝もミドリイシをよってたかって食べるそうです。
南紀でもこの被害があることを今日知りました・・・そう、今日。先日、
串本でヤドカリと間違えて取ってきた貝がシロレイシガイダマシっぽいです。そういやテーブルサンゴの上に載ってたなぁ・・・・。
7~8個体、メイン水槽に入れてしまった!!まずいかも。いや、まずいですね。
見える範囲で、5固体ぐらいは取り出しました。残り2~3固体。がんばって探します。とほほ~。